会員 水谷 里枝子(49期) |
これまでの私の常議員会に対するイメージは、偉い方達が決定した事項を報告し、あとの委員は、それを賛成するという、よくある「会議」のイメージ(=眠い)というものでした(ごめんなさい)。 |
しかし、実際に出席してみると、常議員会は、若手も含めて各議員が臆することなく積極的に発言し、それを理事者を含む重鎮の方々が尊重しつつ、更に議論をつくすという活発なものでした。 |
このような自由闊達な意見交換とそれに基づく意思決定過程は、当会の良き伝統なのか、最近の重鎮の方々の懐の深さによるものなのかは、まだ解明できていませんが、大変に好ましいものだと感じています。 |
常議員会の出席率が高いと言われていますが、これは会議に出席する意義(決定事項の重要性とその審議に実質的に関与できる意義)を各議員が感じられることがひとつの要因だと感じます。 |
もう一つの要因は、「出欠表」をつけているということでしょうか(笑)。はるか昔、大学の語学の講義以来、実に20年ぶりに目にした「出欠表」。懐かしく、少し若返った気がしました。 |
また、これは噂ですが、皆勤すると皆勤賞がもらえるそうです。 |
白状しますと、私自身は、これまで開催された5回のうち、1回は子供の発熱、2回は既に決まっていた債権者集会のために欠席し、実は、まだ2回だけしか出席していません(申し訳ありません)。娘のお迎えの手配は夫に全て頼みましたので、これからは皆勤を目指したいと思います。 |