年末恒例の忘年ゴルフ大会が、昨年12月17日磯子カンツリークラブにおいて開催された。大会は新ペリア方式で行われ、若手実力者の三谷淳会員が83という好スコアで回り、ネット71.0で見事優勝を飾った。 |
準優勝は、ロースクールの講義で大変多忙な中、驚異的な飛距離でドラコンも制し、かつ87と安定したスコアで回った左部明宏会員であった。また、スコアは92と本人にとっては不本意ながらも、若手で最も成長している吉澤幸次郎会員が3位となった。 |
この他、期の古い順にチームを結成し、普段の月例のハンデを採用して団体戦を行った。若手は自分たちが当然優勝するものと思っていたが、蓋を開けてみると、尾立孝司会員・石黒康仁会員・左部会員の中堅ベテラン混成チームの圧勝という結果であった。 |
今大会は、普段の月例にはあまり参加していなかった永井ー朗会員・清水規廣会員・佐藤克洋会員の参加もあり、大盛況のうちに幕を閉じた。 |
横浜法曹ゴルフ会は、ここ数年若手会員が増えて活気を増している。昨年は月例以外にも、冬の合宿、夏の第2合宿など新たな企画を試み、夏の合宿もプロトーナメント開催コースで行うなど、全体的な底上げを図ってきた。昨年はプロゴルフも男子・女子共に盛り上がった1年であり、ゴルフ自体も人気が出てきているようである。本会も、他会との交流戦など更なる企画を検討している。 |
(会員 井上 雅彦) |