去る8月22、23日、われらが横浜弁護士会サッカー部は札幌弁護士会サッカー部との親善試合に臨むべく、札幌に遠征した。 |
元々横浜チームは、49期の鈴木健会員、井上泰会員、及び弁護士任官された阿部雅彦元会員らが中心になって設立された。そして、阿部元会員は3年前に札幌地方裁判所に赴任し、現在札幌家庭裁判所で活躍中であるが、何と札幌の弁護士に働きかけ自ら札幌にサッカー部を立ち上げたのである。このような経緯で、今回札幌遠征が実現した。 |
22日は午後から合同練習、夜はすすき野での懇親会で美味しいお酒と海鮮料理を堪能し、その後は各々すすき野の夜を満喫した(ようである)。 |
そして23日は札幌チームとの親善試合。20分ハーフで2試合を行うこととなった。第1試合は阿部元会員も横浜チームで参戦。試合の方はというと、前夜すすき野を堪能しすぎたせいか今ひとつ動きの重い横浜に対し、昨年全国優勝の横浜を倒せば自分たちこそが日本一だと意気込む札幌が立ち上がりから鋭い攻めを見せ、札幌に先制点を許してしまう。しかし、ここから横浜が反撃を開始。右サイドからクロスを佐伯昭彦会員がダイレクトボレーで合わせ、前半のうちに同点に追いつく。後半も横浜が攻勢を強め、石山晃成会員のコーナーキックを前田八郎会員が合わせ逆転。2−1で横浜が勝利した。 |
第2試合は終始横浜が圧倒。佐伯会員のハットトリック(3得点)、石山会員の2アシスト、前田会員や小池翼選手(元横浜修習・現一弁)のゴールなどで得点を重ね、守っては苑田浩之会員、及川健一郎会員、本田知之会員、野竹秀一会員らディフェンス陣が札幌の攻撃を完封。6−0で快勝した。 |
試合後は互いの健闘を称え合い、全国大会での再会を約束して終了となった。 |
(サッカー部主将 会員 奥 祐介) |