総会では議長に庄司道弘会員、副議長に小口千惠子会員を選任して会議が進められた。 |
会員数895名+5法人に |
竹森裕子副会長から新入会員及び退会者の報告があった。 |
前年度通常総会の翌日から本総会まで、入会者79名、退会者18名があり、当会の会員数は、現在、895名(うち、外国特別会員数2名)、法人会員は5法人となった。 |
平成18年度 会務報告 |
平成18年度理事者を代表して、延命政之前副会長が会務報告をした。前年度は、「会員の笑顔を見たい」「若手に夢と希望を与えたい」とのコンセプトのもと、(1)司法制度改革に向けた活動(2)司法へのアクセス拡充に向けた活動(3)会内の課題に向けた活動の3つの観点から、さまざまな施策を実行した。中でも、「法テラス」開業に向けた準備と、自主事業対応体制の確立が、大きなウエイトを占めた。また、「会員サポート窓口」を設置したこと、出産・子育て対応策としての会費負担軽減の措置を講じる会則改正が行われたことなどが報告された。 |
その後、調査室、財務室、事務局運営室や各委員会から活動実績や今後の方針等についての報告がなされた。このうち、会員全体への呼びかけとしては、子どもの権利委員会から、国選付添人制度拡充に向けた活動への協力が、刑事弁護センター運営委員会からは、被疑者国選契約者数不足解消への協力が、それぞれ要請された。 |
平成19年度予算案を可決 |
第1〜3号議案として、平成18年度決算報告承認の件、平成19年度予算議決の件、平成20年度4、5月分暫定予算議決の件が審議され、理事者会計、自治体法律相談の枠数減少について活発な議論がなされた後、いずれも原案どおり承認可決された。 |
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