国際交流委員会委員長 谷口 隆良 |
国際交流委員会は、昨年4月、設置された新しい委員会だ。 |
同委員会の設立の必要性については、数年前から、当会でも、議論されていたが、昨年11月、大韓民国水原地方弁護士会が再度当会を表敬訪問することを契機として急遽、設立された。 |
同委員会の設立趣旨は、神奈川県が開港の古から海外と交流があったことを背景に、諸外国(特にアジア地域)関係各機関からの様々な法的サービスに応え、これを通じて、友好・交流を結び深めていくことにある。 |
現在は、交流国を中国、韓国、オーストラリアと定め、担当部会を中心に交友活動を企画している。 |
国際交流委員会は、若手を中心とした会員で、活気ある議論・活動を続けており、委員の平均出席率は、70%を超える。若干名だが、余裕があるので、関心のある会員は、是非、ご参加いただきたい。 |
さて、当委員会では、水原地方弁護士会訪問に先だって、10月20日(金)から24日(火)の予定で目下、中国視察を予定している。 |
中国は、杭州・上海を訪れ、地元の律師協会、地元法律事務所、中国進出の日本法律事務所等を視察する。 |
あわせて、当委員会では、これまで、横浜国立大学の全面的な協力を得て、4回に渡り、中国法体系を学習するため、講師を招き、連続講義を催してきた。 |
最終回は、これまでのまとめとして、9月27日午後5時から弁護士会館5階において留学生との座談会を予定している。 |
訪中、受講ともに、一般会員から広く参加を求めているので訪中ご希望の会員は、当委員会事務局長?岡俊之会員(TEL045−226−5454 takaoka@yokohama-bayside.jp)まで。 |