6月5日に、パンパシフィックホテルで「茂日弁連副会長激励会」が開催された。 |
68名の当会会員が出席し盛大な会となった。会の冒頭で当会木村会長から「会員は、よく大役を引き受けてくれた。会のために尽力してくれていることを大変感謝している。」との挨拶があった。 |
続いて、茂会員から「突然、清水規廣元日弁連副会長などから日弁連副会長就任依頼があり、『絶対にできるからやって下さい』と言われ、清水会員らが嘘をつくことはないだろうと信じて就任することを引き受けた。 |
しかし、就任前から大量の資料を読みこなし、一応の現在の日弁連の活動を理解するまでが大変だった。最初は横文字の意味を理解することなどに苦労したが、現在は何とか職務をこなせていると思う。清水会員らの言葉に嘘はなかったということを実感している。
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今は、週日は毎日日弁連に行って執務している。先輩達が築いたこの横浜の伝統を守るつもりでいる。 |
ただ、これからは、横浜も日弁連副会長に就任する予定の候補者を早めに決めて、実際の執務開始時には十分な準備が出来ているようにしておくことが望ましい。」という挨拶があった。 |
その後、会員が当会副会長時代の会長だった佐久間哲雄会員らから激励の挨拶があり、盛会のうちに散会となった。 |
日弁連副会長という職がいかに激務であるかを感じるとともに、1年おきに当会から選出される役職だけに、日弁連副会長候補者は早めに決定しておかないと候補者となる会員には酷だと感じた会合であった。 |
(田中 隆三会員) |