横浜弁護士会新聞

2007年6月号  −4− 目次

私が勧めるあの店この店
中原 都実子 会員
 最近関内周辺には次々と高層マンションができて、少しずつ様相が変わってきましたが、県庁・市役所・繁華街などがあるせいか、美味しい物を食べられる場所には事欠きません。そこで今回は、グルメ世界旅行をテーマにお店をご紹介していきたいと思います。
  何料理でも良いという時に便利なのは無国籍なファミリーレストランの(1)ロイヤルホスト。ここのパンケーキは永遠のベストセラー。そして南欧スペイン系のリーズナブルな小皿料理を味わえるのが(2)バール・エスパニョール(向かいのカサ・デ・フジモリの姉妹店)。素敵なご夫婦がきりもりするトルコ料理の(3)アリババではランチのテイクアウトに日替りスープとミックス丼がお薦め。5分前に電話をすると作っておいてくれます。少し移動して体に優しく女性に人気のフレンチの店(4)ストラスブール。明るく清潔感のあるお店です。馬車道方向に足を伸ばせばシンプルでモダンなインテリアの(5)パネ・エ・ヴィーノで素敵なイタリアンを楽しむことができます。そして県庁傍には南国気分に浸れるハワイアン(6)Lei Haleが。地下にあるので気づかない方もいるかもしれませんがBGMについつい和んでしまいます。この欧米系の各店舗はリーズナブルな値段でランチを楽しむことができるのが特徴です。
  そうそう。もし夜になってナポリっ子気分を味わいたければ絶品ピザと出会える(7)シシリヤへ。
  続いてアジアへ目を向けると、様々な食材と味付けで韓国にいざなってくれる韓龍創作料理のお店(8)いる。まるで中国の市場や屋台のように活気がある(9)曲暁明の店・中国食堂。豚肉キャベツ春雨炒めがお薦めです。そして馬車道に移動して辛すぎず甘すぎず味わい深いスリランカカレーの店(10)Kabdy Street。一方、日本大通の傍にあるのは様々な香辛料を使ったインドカレーの店(11)シタール。そしてそこから中華街の方へと足を運ぶとエビワンタンと焼豚飯が評判の広東料理の店(12)慶華飯店。そして最後に、馬車道方面の(13)福久に辿り着いて日本到着。河豚料理で有名な福久ですがランチタイムのうな重がお薦め。沢山のうなぎに驚くことでしょう。
  こんな風に関内駅とみなとみらい線日本大通り駅・馬車道駅の間のエリアには、世界各国の味が集まっています。皆さんも時間をかけて何か国か旅をしてみたら新たな発見があるかもしれません☆
 
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支部便り
相模原支部  会員 徳久 京子

支部サミットを御存知ですか

 首都圏各弁護士会の支部会員が集まり、支部の司法事情の問題点に議論を行い、その結果を市民向けに訴える「首都圏弁護士会支部サミット」という行事がある。平成16年度以来、例年秋に、シンポジウム、寸劇などの形式で、川崎支部、八王子支部、松戸支部、越谷支部と持ち回りで開催されてきたが、今年度は相模原支部が担当することとなった。
  当支部では、昨年度からサミット準備委員会を立ち上げ、4月の支部総会では50期以降の会員が全員サミット実行委員に任命された。早速4月20日に開催された第1回委員会では、サミットのメインテーマについて議論が行われ、合議制及び裁判員制度をメインテーマとし、法曹関係者だけでなく多数の市民に参加してもらえるようなサミットとするという方向性が確認された。
  さらに、市民参加を促すためには市民の意識を知る必要があるということから、5月13日に行われる市民祭りで街頭アンケートを行うことも決定された。
  このように、現在当支部はサミット成功に向けて盛り上がっているところであるが、サミットが市民だけでなく弁護士会内部でも知名度が低いことを、私は昨年度身をもって実感している。まず、そもそも私自身が、平成17年10月に当支部に来て独立し、18年度支部役員を命じられるまでサミットの存在を知らなかった。
  しかし、昨秋越谷でのサミット会場を確認しようと日弁連や各弁護士会のHPを検索した際、どのHPにもサミットのことは掲載されていなかったのであるから、本部会員がサミットを知らないとしてもやむを得ないであろう。
  今後、サミットの宣伝方法も委員会での検討課題になるが、まずは今年度サミット開催が当会HPに掲載され、より多くの会員に関心を持っていただけることを願って、支部便りを終えることとする。
 

横浜法曹ゴルフ会4月月例会稲木杯 期待の新人三谷淳会員が獲得
 4月19日、横浜法曹ゴルフ月例会が開催された。場所は戸塚カントリー西コース。2005年日本女子オープンが開催され、宮里藍選手が優勝したことでも知られる日本を代表するコースである。毎年4月の優勝者には稲木俊介会員提供の稲木杯が贈呈される人気の月例会である。
  当日は前日の雨は上がるも風が吹き荒れ、いたる所に水溜りが残る生憎のコンディション。グリーンも重く、ショット、パットに手こずる会員が続出した。そんな中で、2月に初参加し、今回ハンディキャップを取得して競技に正式に参戦した三谷淳会員が、そのハンディ33を活かしてグロス108ネット75で堂々の初優勝。喜びと共に稲木杯を獲得した。ハンディを取得して即優勝というのは最短記録ではないかと噂されている。ベスグロは永井嵓朗会員。午前はスコアが伸び悩むも、午後はベスグロを取ると気合を入れなおし、見事ベスグロとなった。皆がスコアを崩す中、イン・アウト共に40台で回った唯一の参加者であった。
 なかなかプレーできない神奈川県下の名門コースで毎月プレーできる喜びは格別である。横浜法曹ゴルフ会に参加を希望される方は、幹事の石井誠会員または左部までご連絡を。
(左部 明宏 会員)
 

いろいろな相談にお応えします。
横浜弁護士会総合法律相談センター
・相談方法  面接相談(電話で予約)
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編集後記
楽しかったゴールデンウィークも過ぎ、何かとけだるい季節となりました。
夏休みまでもうひと頑張りです。
齢を重ねると何か楽しいことを考えて毎日過ごすことになるようです。今月号も盛り沢山な内容ですが、特に法テラスの元気な声が聞こえてきます。私たち会員もその元気をもらいませんか。
デスク 國村 武司  1面担当 二川 裕之  2面担当 市川 統子
     3面担当 常磐 重雄  4面担当 勝俣  豪

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