第1号議案
臨時総会招集及び提出議案承認の件 |
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臨時総会議案として、左記議案を提出することの当否が審議され、いずれも承認された。 |
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1、横浜弁護士会住宅紛争審査会設置会規制定の件、 |
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2、横浜弁護士会会館規則(会規第8号)一部改正の件、 |
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3、弁護士業務上の預り金の取り扱いに関する会規制定の件、 |
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4、横浜弁護士会弁護士業務妨害対策支援会規制定の件、 |
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5、横浜弁護士会調査室設置会規制定の件、 |
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臨時総会は、平成一二年三月二二日午後一時に開催されることが決定した。 |
第2号議案は、撤回された。 |
第3号議案 横浜弁護士会民事裁判手続運用委員会設置規則制定及び委員選任の件 |
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昨年末、新民訴法運用特別委員会が期間満了をもって廃止されたが、新民訴の運用について、今後も継続して地裁との協議をする必要があるため、設置する必要がある旨説明がなされ、承認可決され、委員の選任もなされた。 |
第4号議案 横浜弁護士会事件承継支援規則制定の件 |
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共済委員会で検討されていたもので、病気等の理由により執務できない弁護士の手持ち事件の処理に関する規則であり、主に市民サービスの観点から制定されるものである。一部修正の上承認可決された。 |
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この規則は、全く新しい規則であるとともに、詳細にその条件が定められており、会員としては充分にその内容を理解して欲しい規則である。 |
第5号議案 人権救済申立に関する要望の件 |
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いじめ等により、就学が阻害されたことを理由として、学校にはいじめの解消努力並びに充分な就学環境を保障する義務があるとの観点から、学校には人権侵害があったとして、「要望」を行なうことについて審議された。 |
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会規では、「要望」という処分がないことや、学校の行為が人権侵害に該当するか等、多数の意見が出され、更に検討が必要ではないかとの意見により、継続審議となった。 |
第6号議案 横浜弁護士会各種委員会委員等選任の件
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人事委員会の推薦を受け、異議なく承認された。 |
第7号議案 日弁連・関弁連関係各種委員会等候補者推薦の件
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人事委員会の推薦を受け、異議なく承認された。 |
第8号議案 裁判所・行政関係各種委員会委員等候補者推薦の件
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人事委員会の推薦を受け、異議なく承認された。 |
第9号議案 入会申込者の入会許否の件(弁護士法五条三号申請)
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小委員会を設置して、検討の上次回常議員会に報告し、審議することになった。 |
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なお、申込者の大学には大学院はあるものの、法律学の大学院がないため、形式的にも該当しない恐れがあるとの説明がなされた。 |
第10号議案 パート職員採用の件
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パート職員の退職に伴う補充で、承認された。 |
緊急議案1号 弁護士業務妨害に対する支援の件
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業務遂行上脅迫を受けている弁護士から、業務妨害対策委員会に対して、支援要請があったため、会として支援すべきか否かについて審議され、支援することで承認可決された。 |
[報告事項]
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一、ピロティー工事に関する件
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本年六月一日から工事を開始すること、大凡の予算規模、並びにその他の補修工事もこの機会に併せて行いたい旨報告された。 |
二、倫理研修会実施の件
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