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年末年始の恒例 |
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2025年01月10日佐藤 みのり弁護士
年末年始といえば、1年間の振り返りと新年への抱負を書き留める...中学生の頃から続く私の恒例になっています。
そして、私の抱負は、驚くべきことなのか?中学卒業の頃からほぼ変わっていません。1年ごとに振り返る自身の歩みは、中学の頃に思い描いた道そのものになりつつあります。
大みそかは紅白歌合戦をみて、家族でのんびり過ごす。毎年、流れる曲は異なりますが、その時々の流行の曲を聞きながら、特に歌詞をみながら、私は毎年同じようなことを思います。
初詣は混雑を避け、年が明けてしばらくしてから。思い返せば、神社で祈願している内容も、根っこは子どもの頃のまま、変わっていません。心の中に常にある願いは変わらず、変わったのは、神社参拝の頻度でしょうか。去年から、地元の神社に日常的に参拝するようになりました。自身の努力により、直接何かすることが困難であっても、願うことだけならできます。
進学や就職、結婚、出産...と、その時々、環境は変わっていきました。
今では、息子は家族の中心。いつも、みんなを笑顔にしてくれる新たな存在です。
環境は変われど、思いは変わらず。
子どもの頃の出会い、共に過ごした時間、感じたこと。痛みや動揺も含め、すべてがかけがえのない大切なものです。だからこそ、決してマイナスにすることなく、すべてを大きなプラスにしたいと思って歩んできました。
弁護士12年目に突入し、今、子どもの権利にかかわる仕事ができていること、情報番組等のコメンテーターとして活動できていることは、あの頃があったから、今も思いが続いているからです。弁護士として、さまざまな活動をしながら、社会を通してつながり続けていきたいと思います。
私がこの弁護士コラムを書くのは2回目です。今回の執筆にあたり、前回のものも確認したところ、約10年前の2016年、「私は今も、夢を持ったあの頃の延長線上にいます」と書いていました。
2025年、今年もまた、迷うことなく、あの頃の「延長線」を一歩一歩着実に進んでいこうと思います。
息子が作成した年賀状です
執筆者情報
弁護士名 | 佐藤 みのり |
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事務所名 | 佐藤みのり法律事務所 |
こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です