肩こりに悩む私

2024年12月06日松原　雄輝弁護士

　高校生のころから、肩こりに悩まされています。
　けっこうな重症で、ひどいときには肩が凝り過ぎて気持ち悪くなってしまい、作業が手に付かなくなってしまうこともあります。
　また、マフラーを巻いたときも肩こりが強く出てしまい、やはり気持ち悪くなってしまいます。そのため、私は冬でもマフラーは極力身に着けません。

　弁護士の業務内容は人によって様々で、刑事弁護等を中心にやっていると接見や示談交渉等のための外出の機会が多くなりそうです。一方で、私が現在注力している業務は電話・メールで大方のやり取りが済んでしまい、外出が必須となる作業が少ないです。
　また、これまで裁判所への出頭が必要であった訴訟事案についても、新型コロナを契機とした裁判制度のＩＴ化により、裁判所に行くことなく、自分のデスクから参加するウェブ会議（Teams）の方法でほとんど済むようになりました。
　裁判がウェブでできるようになったことは弁護士業務をかなり効率化させた非常に良い変化なのですが、朝事務所に出勤して、自分の席についてからは、夜に退勤するまでほとんど席から動かずに過ごすようになったので、肩こりはさらに悪化するようになりました。

　そんな私なので、肩こり解消グッズには強い関心を持っており、良さそうなものがあると積極的に試すようにしています。これまでにも、①フォームローラー（筒状の器具で、これを床に置いたうえで仰向けの状態で乗っかり、背中でコロコロ転がすようにするもの）、②マッサージガン（片手で持つことのできる電動の按摩器）、③磁器ネックレス（野球選手がつけているようなやつ）、④数々の湿布薬を使ってきていますが、いずれもほとんど効果を感じないか、一時的な症状の緩和が得られるのみで、劇的な改善には至っていません。
　最近では、「ハイドロリリース」という、整形外科において肩こり患部に生理食塩水等を注射して痛みの原因物質を洗い流すといった治療方法があると聞き、試してみたいと思っています。

事務所で常に使っている指圧器

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