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渓流ルアーフィッシングのすすめ

2024年09月06日浦田 修志弁護士

 このコラムを拝見すると、皆さん、趣味の話が多いので、私も趣味のお話を。このコラムで釣りを趣味にする弁護士が多いことが分かりましたが、私の趣味も釣りです。小学生のころからはまっていて、近所の多摩川で鮒や鯉を釣っていましたが、中高生になると、アイナメ、メバル、クロダイなどの防波堤釣りにはまりました。当時はシーサイドラインがなかったので、京急富岡駅からから富岡堤防まで歩いて通っていました。大学生から司法試験受験中は釣りから遠ざかりましたが、弁護士になり、車を使えるようになると、子どもではなかなか手が出なかった渓流釣りにはまるようになりました。最初は餌釣りでしたが、すぐにルアーに転向し、今は渓流ルアーひと筋です。ルアーにもいくつか種類がありますが、私は小魚っぽい形態の「ミノー」と呼ばれるルアーを使っています。対象魚は、イワナ、ヤマメ、アマゴですが、写真だけ撮ってすべてリリースします。

 シーズン中は、多いときで月に2、3回、山梨県内の渓流、たとえば、多摩川の源流にあたる小菅川や、乾徳山のふもとの徳和川、富士川支流の反木川、芦川などに通っています。渓流に通い始めたころは、よく川の中で滑って転びましたが、体幹トレーニングを続けていましたら、めったに転ばなくなりました。やはり体幹は大事ですね。

 キャスティングその他の技術が向上してきたせいか、解禁当初の渇水時期を除いて、ボウズ(一匹も釣れないこと)で帰ることはあまりなくなりましたが、まだまだルアーのセレクトや流し方、アクションのつけ方など奥が深いです。何年通っても、魚がルアーを追って飛び出してきたときなど、アドレナリンが噴出します。そして、何よりも、清冽な渓流といっぱいの緑に囲まれると気分が一新します。

 多くの河川は9月末で禁漁期間に入りますので、1年のうちシーズンは半年少々。オフシーズンは、釣りの代わりに、最近は日帰りで登山などしています。渓流ルアー好きの方、ぜひ川の情報など交換しませんか。

写真1

小菅川と筆者

写真2

渓流の女王・ヤマメ

 

執筆者情報

弁護士名 浦田 修志
事務所名 横浜パーク法律事務所

 

こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です

 
 
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