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ネットの活用

2024年08月16日飛田 憲一弁護士

 今はまさにネット社会。ニュースの確認も、調べ物も、買い物も、読書・音楽の鑑賞も、何でもネットで出来てしまう。必要な買い物などをささっとネットで出来てしまう人がとても羨ましい。自分には使いこなせない。

 今でも本屋に本を買いに行ってしまう。本は、小説、新書、専門書など幅広く読むようにしている。特に、新書は、かさばらず、(文系・理系問わず)幅広いジャンルのものがあり、適度な情報量で、質もある程度確保されているものを探しやすい。なので、細切れの移動時間等でも読めて重宝している。

 ネットでも十分に情報を集めることはできるはずだが、自分の興味のあるものにばかり目がいってしまい、自分の頭で考えられなくなってしまうのかもしれない((認知過程にまで介入してくるような)アテンションエコノミーの原理が強く働いていることも、エコーチェンバーやフィルターバブルなどもものともせずに、ネット上で(SNSなどを駆使して)必要な情報だけを取得できる能力があることはやはり羨ましい(そもそも、何をもって「必要な情報」と、そうでないものを切り分けるのかという問題もあるが。)。)。

 本を読むときは、筆者が言わんとしているところを理解しようとする中で、自分なりに積極的に頭を使うことができる。自分の興味(想定)の対象外の「ノイズ」がたくさん入り込んでいるため、その中で新しい発見をすることができる。容易に理解が出来なくても、少なくとも「やっぱり難しい問題なんだな」とは思え、もう少し詳しく調べてみよう、考えてみようとも思える(その段階まで来ていれば、ネットでの調べ物もそれなりに効率的に行うこともできる。)。

  とはいえ、これからはもっとネットを駆使できるようにならなければならない。ChatGPTの利用などは業務上も必須の能力になってくるのだと思う。きちんと勉強しなければならない。

写真1

はじめてみました(本文と全く関係ありません)

 

執筆者情報

弁護士名 飛田 憲一
事務所名 ベイアヴェニュー法律事務所
事務所住所 横浜市中区弁天通2-21アトム関内ビル6階
TEL 045-319-4486
Webサイト https://bay-ave.jp/

 

こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です

 
 
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