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謎解きに行ってきました

2024年05月24日桐野 純一弁護士

 私には文才がない。コラムを執筆するなどもってのほかである(弁護士たるもの、、という声は右から左へ受け流す)。しかし、今回は大恩ある先輩からのお声がけ。令和のご時世であっても脈々と受け継がれる先輩・後輩の関係も悪くないではないか、などと想いつつ、渋々ながら筆を執る。

 閑話休題。
東京メトロが昨年12月から開催している謎解きイベント【地下謎への招待状2023】に行ってきました。この地下謎は、1日乗車券を含む謎解きキット(2800円)を購入し、メトロに乗って指示された駅に向かい、その周辺を巡りながら謎を解いてゴールを目指すというイベントです。過去7回開催されており、コロナ禍を経て4年ぶりの新作とのこと。

 学生時代には、あてもなく知らない街を歩き回るのが好きだったのですが、最近はそのような機会もありません。本コラムのネタ作りに、日頃の運動不足解消を兼ねて、清水の舞台から飛び降りる覚悟をもって上京しました(決して、「GWなのに」という家族からの無言の圧に堪え兼ねてのお出かけではない)。

 今回の地下謎ですが、謎解きを趣味とされている方や散歩に慣れ親しんでいる方には物足りないかもしれません。それでも、休日にはひたすら怠惰に過ごす私からすると、まさに決死の大冒険。難解な謎に何度も心を折られて早々にリタイアしようとする自分や、その隣で冷気を放つ家族の視線にも打ち克ち、地下謎の公式サイトにあるヒント(←これ大事!)を頼りに何とかクリアしたときの達成感たるや、、本当に大満足でした。
メトロに乗って見知らぬ街を散策するだけで良い気分転換になりますし、話題の尽きない希望に満ちた1日となりました(あくまで個人の感想です)。
みなさまも、地下謎をお出かけのきっかけにされてはいかがでしょうか。

 ん?、、今回の地下謎は、もうすぐ終了?
、、、、、、次回の地下謎にも乞うご期待!(漫言放語、、という声は左から右へ受け流す)

 

執筆者情報

弁護士名 桐野 純一

 

こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です

 
 
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