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ぎっくり |
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2024年05月10日森山 憲太郎弁護士
私はここ数年の間に3回ぎっくり腰を経験した。海外では「魔女の一撃」とも言われており、突如腰に衝撃が走る。
最初のぎっくり腰は、家族で雪山に行った時であった。小学生の息子と雪で遊んでいた際、私は雪に足を取られ転倒してしまった。そして、立ち上がろうとしたとき、腰に衝撃が走った。
2回目のぎっくり腰は、息子とトランポリン施設を訪問した時であった。このトランポリン施設は競技用の本格的なトランポリンが体験でき、インストラクターから競技用の技を教えてもらえる。私は年齢の割には体が動く方という自負もあったため、背中から跳ね上がる技に挑戦した。そして、練習を繰り返し、少し形ができてきたとき、腰に衝撃が走った。この時のぎっくり腰は3度の経験の中で最も痛かった。
ぎっくり腰をすると、当然日常生活に支障が出るが、朝起きる時が最初の試練となる。寝ている間に腰が固まってしまい、目は覚めていても、腰の痛みで中々起き上がることができない。2回目のぎっくり腰の時には、この朝の試練が数日間続くことになった。
3回目のぎっくり腰は、息子とその友人とで公園で遊んでいた時であった。リュックサックを背負ったままフリスビーをしていた時、そのリュックサックに腰が振られてしまい、3度目となる衝撃を味わうことになった。
思い返してみると、ぎっくり腰を起こす時、その隣にはいつも息子がいた。私は息子にいい所を見せようと、無意識に無茶をしているのではないか思う。私にはもう一人幼い娘がいる。父として娘にもかっこいい姿を見せなければならない。次にぎっくり腰を起こす時、その隣には娘がいると予想される。
執筆者情報
弁護士名 | 森山 憲太郎 |
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事務所名 | 堀口・森山法律事務所 |
事務所住所 | 横浜市中区山下町207-2 関内JSビル7階 |
TEL | 045-201-4141 |
FAX | 045-201-4370 |
こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です