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いざ鎌倉!

2022年12月16日梅原 嘉成弁護士

 今年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を皆様ご視聴されてますでしょうか。神奈川県鎌倉市が舞台となっていることや、三谷幸喜氏の脚本であるという話題性から、普段は大河ドラマ視聴してないけど、今年は視聴しているという方もいるかと思います。

 さて、この書き出しから、何か「鎌倉殿の13人」について語るのかなと思った方もいるかもしれません。私も最初はそうしようかと思っていたのですが、最近の展開があまりにも辛すぎて(「雪の日の鶴岡八幡宮」と言えばお分かりになる方もいることでしょう。)言葉がないので、今回は私の鎌倉についての思い出でも語ろうかなと思います。

 私は横浜市に長く住んでいますが、皆さんの想像する横浜(中華街やみなとみらい)ではなく、栄区という自然豊かな区に住んでいます。栄区は鎌倉時代の史跡もちらほらあることに加え、一昔前は市外局番が鎌倉市と同じだったり、簡易裁判所の管轄も鎌倉簡易裁判所だったりとかなり鎌倉の影響が強い地域です。そのためか、小さいころから家族そろって鎌倉が好きで、お正月はほぼ必ず家族で鶴岡八幡宮にお参りに行っていました。高校は鎌倉にある鎌倉学園高校に進学し、ほぼ毎日鎌倉に通っていました。

 高校生時代の思い出として今高校時代の友達が集まると話題に上るのが、建長寺のキッチンをお借りしてけんちん汁を建長寺のお坊さんの指導の下調理した思い出です。この授業の冒頭でお坊さんが「これから"カレー"をつくります」と言った時、言い間違いなのか、それとも冗談なのか分からず友達と顔を見合わせた記憶は今もありありと思い出します。

 また、大学に進学してからはあまり鎌倉に行く頻度は下がりましたが、年末年始の鶴岡八幡宮でのアルバイトで卒業旅行の旅行代を賄ったり、ゼミの懇親小旅行の幹事をした時に鎌倉の案内をスムーズに出来たりと、正直なところ大学生時代が一番鎌倉にお世話になった気がします。

 ここ3年は新型コロナに対する不安もあり人が多い鶴岡八幡宮には年末に御蔭参りをするに止めていましたが今年はつい先日放送された大河ドラマ内で鶴岡八幡宮の大階段で散った源実朝公や源仲章を偲ぶ意味も込めて初詣に参ろうかと思います。(同じ考えの人で平年よりかなり混みそうですが・・・)

写真1

鶴岡八幡宮に初詣へ行った際に撮影した写真(2019年元旦)

写真2

鶴岡八幡宮の境内で撮影したアルビノのイタチ写真(2019年元旦)

 

執筆者情報

弁護士名 梅原 嘉成

 

こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です

 
 
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