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新しい趣味ネット麻雀 |
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2021年06月18日原田 信一弁護士
昨今の社会情勢により昨年から私も家で過ごす時間が格段に増えてきました。そんな中で新たに見つけた趣味がインターネット麻雀です。
麻雀のルールそのものは、学生の頃に覚え、強くなりたいと思いつつ、強くなる努力は全くしてきませんでした。そんな中で訪れた大量のおうち時間、これは今しかないと思い、麻雀の戦術書を大量に買い込み、時間を見つけては座学、ネット麻雀を使っての打ち込みを実践しています。
麻雀の魅力は、運が大きく絡むゲーム性です。明らかな格上の打ち手との対戦でも勝ってしまうことがあるのです。逆に初心者の方にボコボコにされ、心が折れることもありますが、、、さらに、ネット麻雀であれば、時間も場所も選びません。しかも麻雀界隈では有名な方と同卓することもしばしば。私も応援している配信者さんやプロの方と同卓し、熱い勝負を繰り広げたことがあります。結果は、、、熱い勝負を繰り広げたので、良しとしましょう。
さて、ネット麻雀特有の文化として、ラス回避というものがあります。ネット麻雀では、トップを取ることよりもラス(最下位)を取らないことの方がトータルとして勝つルールになっていることが多く、ラスを引いてしまった後の行動が人によって異なるようです。ある人はショックでその日に打つのをやめ、ある人は一度冷静になるために時間をおき、ある人は俺のポイントを返せーと騒ぎながらすぐに次の対局に進む(ネット麻雀界隈ではこのことをアツ続行といいます)等等。私は最後に挙げた典型的アツ続行派のようで、ラスを引くと「くぅー」と奇声を上げながら、気づいたら対局予約ボタンを押しています。引き際を間違え大量のポイントを失い、後から後悔することも、、、
すぐに熱くなってしまう性格の私も弁護士ですので、仕事でも腹の立つこと、悔しいこと等熱くなりがちな場面が間々ありますが、仕事では常に冷静にありたいものです。
執筆者情報
弁護士名 | 原田 信一 |
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こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です