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保土ヶ谷の渓谷で納涼体験~今年の夏に向けて~ |
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2021年04月16日松原 雄輝弁護士
わたくし松原がこの弁護士コラムの担当をするのは今回が3回目です。
1回目は「まぐろきっぷの旅」というタイトルで、京急電鉄が販売している「みさきまぐろきっぷ」を利用しての旅について書きました(2021年3月19日現在も販売しているようです。)。
2回目は、ちょうど宅建を受験したことから「弁護士、宅建を受ける」というタイトルで受験報告をしました(※ギリギリ合格しました!)。
今回は、昨年より続いているコロナ禍において、「密」を避けつつも都会の喧噪から離れて気分転換ができるスポットを紹介したいと思います。
私がこの場所を発見したのは去年(2020年)の夏のことで、旅行にも行きづらい状況で、かといってずっと家の周りにいるだけでも退屈なので、どこか人の少ない川辺にでも行けたら良いな・・・でも泊まりは面倒だから日帰りできるところがいいな・・・と考えていたときでした。
ネットで「横浜 川遊び 日帰り」等と検索したところ、なんと、保土ヶ谷区に「陣ケ下渓谷公園」(じんがしたけいこくこうえん)なる公園があり、川遊びができることを知りました。
この陣ケ下渓谷は、どうやら横浜で唯一「渓谷」と呼ばれている谷で、帷子川(かたびらがわ)の支流である市沢川の渓谷なのだそうです。
「まあ渓谷といっても、横浜市内にそんな本格的な川はないだろうな」くらいの弱い期待感を抱きつつも、私は家族とともに相鉄線に乗り保土ヶ谷方面へと向かいました。
陣ケ下渓谷公園の最寄り駅は相鉄線の「西谷駅」または「上星川駅」で、いずれも駅から徒歩だと30分くらいはかかります。
車だと駅から10分弱くらい、バスだと15分くらいで行けるのですが、我が家は子どもの乗物酔いが激しいため、汗だくになりつつも徒歩で現地へと向かいました。
保土ヶ谷の坂道は非常に険しいので、通常は車かバスで向かうことをオススメします。
こうして駅からひたすら歩いて渓谷の入口にたどり着くと、下りの階段が見え、「ザザザ・・・」と水の流れる音が聞こえます。
その階段を下っていくと、その先には・・・
事前の想像を超えた、本格的な川がありました!
渓谷は環状2号線のすぐ脇にあるものの、車の騒音は聞こえてこず、水の流れる音にとても癒やされます。
また、周囲は木々で囲まれているため、夏の日差しも届かずひんやりとしています。
滝もあり、さらにはカブトムシまで・・・驚くべき保土ヶ谷の自然!
良い意味で期待を裏切られる場所で、こんな自然が体験できる場所が近場にあることに驚きました。
結局、昨年は2度こちらの渓谷を訪れ、すっかりお気に入りの場所となりました。
2021年もコロナの影響は続きそうで、遠出はしにくくなるかもしれません。
そんな今年の夏の手軽なお出かけ先として、訪れてみてはいかがでしょうか。
(※靴が濡れるので、川歩き用のサンダルと足を拭くタオルを持参することを推奨します。)
執筆者情報
弁護士名 | 松原 雄輝 |
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事務所名 | 弁護士法人大西総合法律事務所 横浜事務所 |
事務所住所 |
〒221-0056 神奈川県横浜市神奈川区金港町1-7 横浜ダイヤビルディング7階 |
こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です