先日，惜敗しました・・

2018年10月05日岡本　将太弁護士

先日、惜敗しました。
と言っても、裁判の話ではありません。
「ダイヤモンド」というボードゲームの話です。
ボードゲームの王道のオセロや将棋とは違って、「模様は見たことある」程度の方が多いのではないかと思います。ざっくり説明すると、自分の駒を正面反対側の自分の陣地まで先に移動できた方が勝者となります。このゲームのミソは、駒の移動ルールにあります。基本１マスずつ進めるのですが、条件がそろうと駒を飛び越えて連続して進むことができるのです。
そもそも、「ダイヤモンド」をすることになったのは、「頭の使うゲームがしたい」と我が家の最高司令官（妻）が言い出したから。すぐさま私は車を走らせ、１４種類のゲームが楽しめるボードを購入しました。

ここから私と妻の仁義なき戦いが勃発。
私は、相手の駒の進行を妨害しつつ自分の駒を進めます。前半は上々だったのですが、中盤から妻が連続移動を多用し始め、形勢がじわりじわりと妻へ。
う～、無念。私の駒がひとつ、虚しく取り残されて終了しました。その瞬間の妻の満足気な顔といったら・・・！

今年５月に娘が誕生してから、妻は育児に専念中。近頃は娘を溺愛する一方、どこか物足りなげな様子を見せていましたが、穏やかな声と笑顔を捨て、たまには牙を剝きたかった（！？）ようです。

いやはや、久々に熱くなりました。
週末には次の勝負が控えています。
それにしてもこれは「負けるのは嫌でも、勝つのも怖い」という非常に難しい案件です・・・（笑）

ダイヤモンドゲームのボード

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