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遺産が分からないときの調査方法 |
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2024年09月25日更新相続
先日、父が亡くなりました。私は父と疎遠だったこともあり、父の遺産について詳しく知りません。生前父から、預金や不動産を所有していることを聞いたことがありますが、どこの銀行なのか、どこの不動産なのかは分かりません。このような場合に私は父の遺産を調査することはできるのでしょうか。
ご相談者のように父と疎遠だったことや、遺産を管理している相続人と対立してしまい、遺産を管理している相続人から遺産の開示を得ることができないこと等の理由により、遺産の内容が分からないことがあります。
このような場合、ご相談者の相続人との立場で遺産の調査をすることができます。
預金については、銀行名や信用金庫名が分かるようであれば、相続人の立場で、残高証明書や取引履歴の発行を請求することができます。残高証明書や取引履歴の発行のための必要書類は銀行や信用金庫ごとによって異なるため、問合せて確認してみるのが良いでしょう。
一方でご相談者のように、銀行名や信用金庫名が分からない場合には、個別に銀行や信用金庫へ照会をするしかありません。自宅近くや大手の銀行など、当たりをつけて照会を行いましよう。
不動産については、名寄帳(なよせちょう)から確認することができます。名寄帳とは市区町村が発行する土地や建物の所有者の一覧表です。名寄帳についても相続人の立場で請求することが可能です。
名寄帳は市区町村ごとに作成されますので、異なる市区町村に不動産を所有している場合には、市区町村ごとに請求する必要があります。
どのように遺産を調査するのか、どこまで遺産を調査するのかについて、弁護士と相談の上、決定することも有効ですので、ご不安な場合にはお早めに相談することをお勧めします。
関連情報
回答者情報
弁護士名 | 三好 恒平 |
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事務所名 | 伴法律事務所 |
事務所住所 | 横浜市中区相生町6-104横浜相生町ビル3F |
TEL | 045-227-2238 |
Webサイト | https://www.ban-lawoffice.com/ |
こちらに記載の事務所情報等は執筆当時の情報です