2016年02月12日更新
本年度の第20回横浜弁護士会人権賞の受賞者について、選考の結果「濱田 八重子さん」、「神奈川県原爆被災者の会」に決定しました。
受賞者名:濱田 八重子さん 受賞理由:北欧料理の店を経営しながら、1988年から知的障がい者施設を開設し、自立支援を続けてきた。かつて日本では施設がなく、障がいを持つ5歳の子をデンマークに預けて離ればなれになった思いを、施設の運営に託す。
受賞者名:神奈川県原爆被災者の会 受賞理由:県内に住む広島、長崎、ビキニの原水爆の被災者が1966年に結成した会。再び原水爆の惨事を繰り返さないよう、体験を語り継ぎ、核兵器の廃絶と、被災者の健康、福祉のための運動を、息長く続けてきた。
2016年1月30日(土)に開催される『人権シンポ in かながわ2016』において贈呈式を行います。当日は受賞者から受賞のお言葉をいただく予定です。 贈呈式は15時45分から横浜弁護士会館で行いますので、ぜひご参加下さい。
PDFファイルが開きます。「第20回横浜弁護士会人権賞」受賞者 詳細 (93KB)
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