2014年02月03日更新
本年度の第18回横浜弁護士会人権賞の受賞者について、選考の結果「特定非営利活動法人 神奈川労災職業病センター」、「植田 善嗣さん」に決定しました。
受賞者名:特定非営利活動法人 神奈川労災職業病センター 受賞理由:労働によって健康を損なった労働者を支えるため、設立以来長年にわたり、労災職業病の駆け込み寺として、相談活動、労災認定支援、裁判支援等の活動を精力的に継続してきた。中でも、アスベストの危険性の社会的認知と職業病対策のための取組み及び成果は、特筆に値する。
受賞者名:植田 善嗣さん 受賞理由:移住外国人労働者の労働・生活相談、日本語講座、行政交渉等を先駆的に行ってきたカラバオの会の活動を支える中心的メンバーとして、20年以上にわたって献身的な活動を続け、さらに難民支援、多文化共生社会実現の活動などを含めて、外国人の人権の確保のため多大な貢献をしてきた。
これまでの受賞者
2014年1月18日(土)に開催される『人権シンポ in かながわ2014』において贈呈式を行います。当日は受賞者から受賞のお言葉をいただく予定です。 贈呈式は15時から横浜弁護士会で行いますので、ぜひご参加下さい。
人権シンポの案内はこちら
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