相模原支部 会員 伊藤 信吾 |
「支援センター非常勤型拠点の設置等について」 |
4月から支部長を補佐する幹事長となったが、しばらく会務から遠ざかっていたので、急激な制度改革を追っていくただけで大変な毎日である。最近の支部の動きを報告する。 |
司法支援センター職員非常勤型拠点の設置 |
相模原地域でのアクセスポイントとして、非常勤型拠点が設置される見込みとなり、相模原市役所の法律相談室の一室に、その場所を確保できることとなった。相模原市をはじめ、谷口隆良会員が代表を務める相模原地域司法改革懇話会等の地元関係者の全面的な協力の賜である。 |
隣接各士業との研修交流会 |
相模原支部では、毎年、会員の研修・懇親のために、隣接士業(税理士、司法書士、行政書士等)との研修・懇親会を開催してきた。今年は、建築士との研修・交流会も実施して、建築士を巡る法整備の動き等を耐震偽装問題の背景事情等を含めて解説頂いた。今後、秋には、司法書士会との研修・懇親会で支部長の坪井廣行先生が、法テラスの現況について解説する予定である。 |
臨時総会 |
去る9月26日臨時総会を開催し、各支部と足並みを合わせて、国選事件手数料の徴収を廃止し、新たに支部会費を設けることとなった。その額については4月の総会に諮ることとなった。
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支部会員の増加 |
また、本年10月には60期の修習生が7名ほど相模原支部会員の事務所に勤務する予定である。相模原支部会員が40名近くになる見込みである。もっとも、管内人口70万人を越えていることを考えるとさらなる増員も望ましいのかもしれない。
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