2019年11月27日更新
鳥畑与一静岡大学教授には、横浜市のIR誘致発表の内容につき、根拠が不十分であることなどを非常にわかりやすくご講演いただきました。また、越智祥太医師にはギャンブル依存症患者の治療の難しさ、家族等にあたえる影響の重大さなどをご講演いただきました。
質疑応答も皆様積極的に発言され有意義なものになりました。
弁護士会館の5階の大会議室では入りきらず、4階の会議室とテレビ会議システムでつながなければならないほど多くの方に参加していただきました。参加していただいた皆様ありがとうございました。
令和元年8月22日、横浜市林市長は、突如、横浜市へのIR誘致を発表した。林市長は、横浜市へIR誘致をすることにより、経済的効果があり、また、ギャンブル依存症等の対策も整備されてきているという事を根拠としている。
そこで、IR誘致により経済的効果があるのかを静岡大学の鳥畑教授に、ギャンブル依存症の実情について精神科医の越智医師にご講演いただき、横浜市にIRを誘致することの是非につき、皆様と考えていきたいと思います。皆様、ふるってご参加ください。
※当日、多数の方にご参加いただいたときは、立ち見となる場合がございます。ご了承ください。
※神奈川県弁護士会では、当イベントの内容を記録し、また成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当会の広報誌や書籍、DVDのほか、ホームページ、パンフレット等に使用させていただくことがあります。
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