2019年08月06日更新
自衛隊を憲法に明記する憲法改正案が提示されています。多くの災害現場で活動する自衛隊を見て、「自衛隊は必要」と考える方は多いかと思いますが、自衛隊を憲法に書き込むことにはどのような問題があるのでしょうか。憲法学者の長谷部恭男先生に立憲主義の観点から丁寧にお話しいただきました。また、東京新聞論説委員兼編集委員の半田滋さんには、自衛隊の実態を踏まえた問題点の指摘をしていただきました。その後当会の福田護会員を交えたパネルディスカッションも行い、充実した時間となりました。会場はほぼ満席で、大変好評でした。ご参加下さった皆様、どうもありがとうございました。
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