2018年12月10日更新
第23回神奈川県弁護士会人権賞について、選考の結果、下記の2の受賞者に決定しました。
受賞理由:不登校児童の問題が社会に提起され始めた頃から、子ども達の居場所作りに献身的に取り組み、基盤整備をしてきた。1991年に「フリースペースたまりば」を開設、以後、生きづらさを抱える若者達、様々な障がいのある人達に、ともに地域で育ち合う場を提供するなどの活動を続けてきた。
受賞理由:1972年に米空母ミッドウェイが横須賀港を母港としたことを契機に発足し、基地のない町を作ろうと、平和の声を上げ続けてきた。「糾弾より対話」をモットーに、敵を作らない地道な活動を続け、1976年2月に始まった月例デモは、2017年に500回に達した。基地問題を解説したブックレットの発行や自衛官の人権問題にも取り組んでいる。
2019年2月3日(日)に開催される『人権シンポ in かながわ2019』において贈呈式を行います。当日は受賞者から受賞のお言葉をいただく予定です。 贈呈式は12時45分から横浜開港記念会館講堂で行いますので、ぜひご参加下さい。
※神奈川県弁護士会では、当イベントの内容を記録し、また成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当会の広報誌や書籍、DVDのほか、ホームページ、パンフレット等に使用させていただくことがあります。
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