2017年08月07日更新
憲法施行70年を記念した連続講座の第3回を開催しました。 名古屋大学大学院教授の愛敬浩二先生を講師に招き、憲法9条と改憲問題について、お話しいただきました。前日の衆議院解散を受け、政治情勢も緊迫する中での、タイムリーな企画となり、大変有意義なひとときでした。愛敬先生のユーモアたっぷりのお話に会場はしばしば笑いに包まれ、励ましと元気をいただいたひとときでした。 200名もの参加者にお集まりいただきましたが、ご参加下さった市民の皆様、誠に、ありがとうございました。
改憲裏口入学の企て、解釈改憲の強行の後は、緊急事態条項の創設、そして9条への自衛隊の明記‥‥。この間、政権・与党から、絶えず「憲法改正」が唱え続けられてきました。
この国のあり方が、根本から変わってしまいかねません。私たちはどう理解し、どう向き合うべきでしょうか。
改憲問題に鋭く、かつ幅広い発信を続けてきた憲法学者が、日本国憲法の基本原理の視点から、当面する憲法改正課題の内容と問題点を具体的に解き明かします。
※神奈川県弁護士会では、当イベントの内容を記録し、また成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当会の広報誌や書籍、DVDのほか、ホームページ、パンフレット等に使用させていただくことがあります。
PDFファイルが開きます。日本国憲法施行70年記念連続講座 第3回「憲法9条と改憲問題~自衛隊条項、緊急事態条項とは何なのか~」 (779KB)
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