2018年01月09日更新

第２２回神奈川県弁護士会人権賞の受賞者について、選考の結果、下記の２団体に決定しました。

受賞者１：ヘイトスピーチを許さないかわさき市民ネットワーク

受賞理由：2016年１月に社会福祉法人青丘社などの呼びかけで結成され、ヘイトスピーチ根絶を訴える署名活動、監視活動やヘイトスピーチ学習会の開催などの活動を行い、ヘイトスピーチ解消法成立にも寄与。現在は川崎市の人種差別撤廃条例の制定に取り組んでいる。

受賞者２：合唱団いちばん星

受賞理由：1992年に結成され、「愛と平和を歌う市民合唱団」として川崎で25年間活動を続けている。様々なイベントで憲法を「こわしてはいけない」（窪島誠一郎作詞・池辺晋一郎作曲）と歌い、「戦争による人権抑圧」「憲法の平和主義や幸福追求権」をわかりやすく市民に広めてきた。

2018年2月4日（日）贈呈式を行います

2018年2月4日（日）に開催される『人権シンポ in　かながわ2018』において贈呈式を行います。当日は受賞者から受賞のお言葉をいただく予定です。
贈呈式は13時30分から横浜開港記念会館講堂で行いますので、ぜひご参加下さい。

• 人権シンポの案内はこちら

※神奈川県弁護士会では、当イベントの内容を記録し、また成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当会の広報誌や書籍、DVDのほか、ホームページ、パンフレット等に使用させていただくことがあります。