2016年04月11日更新
辺野古崎への米軍の新基地の建設を巡り、沖縄県と国とが対立しています。 本年3月4日、国が提起した「代執行訴訟」ほかの訴訟は和解しましたが、すでに新たな手続が開始されており、問題の解決には至っていません。 行政不服審査請求、代執行訴訟等の一連の法的手続を検証しながら、国と地方自治体の紛争解決のあり方、地方自治の実現の方途を探りたいと思います。 同時に、辺野古の豊かな自然を知り、自然環境をいかに保全するかについて、考えを巡らせたいと思います。
<プロフィール> 世界に誇る辺野古の海の豊かなサンゴ礁 安部 真理子 氏 理学博士 日本自然保護協会 サンゴ研究者 県知事の埋立承認取消を巡る法的手続を検証する 金高 望 氏 弁護士(沖縄弁護士会) 辺野古埋立承認取消訴訟弁護団事務次長
PDFファイルが開きます。憲法問題シンポジウム「辺野古・米軍新基地建設の問題を考える」 (482KB)
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