2016年03月09日更新
2016年4月12日に講演会「教育改革が目指すもの~教育改革と安保法の関連を探る~」を開催しました。
埼玉大学教育学部准教授の中川律さんより、教科書検定の強化や道徳の教科化など、今日の教育がかかえる問題について、詳しくお話しいただき、また、教育改革と安全保障関連法との関係についても、示唆を与えていただきました。
会場は110名の参加者で満席となり、活発な質疑応答も行われ、大変有意義な時間となりました。
ご来場いただいた皆様、誠に、ありがとうございました。
平成18年の教育基本法改正以降進められてきている、教科書検定の強化や道徳の教科化といった教育改革は、社会にどのような影響を及ぼすのでしょうか。 それは、昨年9月に強行採決により成立した安全保障法が目指すところと、どのような関わりを持つのでしょうか。
憲法と教育の研究者 中川律さんを講師にお招きして、教育の観点から安全保障法を考えてみたいと思います。
<プロフィール> 中川 律さん 埼玉大学 教育学部 准教授 憲法学・教育法学 「教育制度の憲法論」(佐々木弘通・宍戸常寿編『現代社会と憲法学』弘文堂) 憲法研究者共同ブログ『STOP!「違憲の安保法制」』全国出前講師団メンバー
※神奈川県弁護士会では、当イベントの内容を記録し、また成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当会の広報誌や書籍、DVDのほか、ホームページ、パンフレット等に使用させていただくことがあります。
PDFファイルが開きます。憲法問題シンポジウム「教育改革が目指すもの~教育改革と安保法の関連を探る~」 (326KB)
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