2016年03月09日更新
2016年2月27日に講演会「『働き続ける』ための就活の極意」を開催しました。
法政大学キャリアデザイン学部上西 充子さんからは、働き続けられる企業を見分けるための情報収集の方法、見極めのポイントを「就職四季報」の掲載情報例(ダミー企業)を用いて、講演していただきました。
佐藤 正知弁護士からは、内定取消、内定辞退において生じる法律問題について講演していただきました。
当日は29名にご参加頂きました。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
現代の就職活動には、ブラック企業からの誘いや、強引に他社への就職活動をやめさせようとする「オワハラ」など、落とし穴が一杯です。また、何十社もの面接を受け続け自信を無くす若者も増えています。「地道に働き続けられる会社に就職したい」そう思っているあなたに、大好評だった昨年に引き続き、キャリアデザインのプロ・上西教授と弁護士が就活の極意を伝授します。
日本労働研究機構研究員を経て、2003年から法政大学教員。共著に『大学のキャリア支援』『就職活動から一人前の組織人まで』『ブラック企業のない社会へ』など。 2013年9月よりブラック企業対策プロジェクトの就職・教育ユニットに参加。「ブラック企業の見分け方~大学生向けガイド~」「企業の募集要項、見ていますか?-こんな記載には要注意!-」のPDF冊子を共著で発行。
※神奈川県弁護士会では、当イベントの内容を記録し、また成果普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。撮影した写真・映像及び録音した内容は、当会の広報誌や書籍、DVDのほか、ホームページ、パンフレット等に使用させていただくことがあります。
PDFファイルが開きます。シンポジウム「働き続ける」ための就活の極意チラシ (266KB)
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