2015年11月05日更新
当会は10月23日、横浜情報文化センターにおいて、安保関連法制講演会「法律と政府答弁からみる安全保障~トンデモわが国安全保障」を実施しました。
講師は、日本弁護士連合会の嘱託として安保関連法の国会審理をウォッチし続けた新進気鋭の弁護士の倉持麟太郎さんでした。 倉持さんのユーモアたっぷりのトークに会場はしばしば笑いに包まれ大いに盛り上がりました。
質疑応答にも会場から多くの質問が寄せられ、充実した時間となりました。 アンケートでは、安保関連法の違憲性がよくわかった等の感想が寄せられました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
政府は、多くの人々の意見を無視し「憲法違反」の安全保障関連法を成立させました。国会での政府答弁や審議に疑問を感じた方も多かったと思います。国会審議をウオッチし続けた新進気鋭の倉持麟太郎弁護士に、法律や政府答弁の問題点を分析していただきます。 違憲の法律を認めるわけにはいきません。私たちは、いま、改めて、安保法制の中身をじっくり検討し、今後の法律の廃止に向けた活動に繋げたいと思います。
<講師プロフィール> 倉持麟太郎さん (弁護士) 第二東京弁護士会所属。憲法カフェなどで市民との勉強会を多く開催。 日弁連憲法問題対策本部嘱託弁護士。慶應義塾大学法科大学院非常勤講師。 東京MX「モーニングクロス」レギュラーコメンテーター。衆議院平和安全法制特別委委員会公聴会で参考人として意見陳述も行った。日刊ゲンダイで「安全法制の欠陥を衝く」を連載するなど、多方面で活動中。
PDFファイルが開きます。横浜弁護士会 安保関連法制講演会「法律と政府答弁からみる 安全保障」 (339KB)
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