2014年07月09日更新
袴田事件は、1966年に静岡県清水市で発生した強盗殺人放火事件です。捜査の過程で無理な取り調べで自白調書が作られ、被告人の袴田巌さんの死刑判決が確定しました。 今年3月27日、再審開始と死刑及び拘留の執行停止が決定され、実に48年ぶりに釈放されるに至り、えん罪が晴らされる期待が高まっています。 しかし、失われた日々は戻りません。袴田さんの悲劇をくり返さぬよう取り調べの可視化の必要性と死刑制度のもつ危険性を映画「BOX 袴田事件 命とは」を題材にしてともに考えてみませんか。
PDFファイルが開きます。【死刑とえん罪 取調べの可視化を考える】映画「BOX 袴田事件 命とは」上映会 開催のお知らせ (1191KB)
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