ページの先頭です。
本文へジャンプする。
サイト内共通メニューここまで。

イベント情報(2012年度)

第17回「横浜弁護士会人権賞」候補者推薦のお願い

2013年04月23日更新

第17回横浜弁護士会人権賞が決定しました

本年度の第17回横浜弁護士会人権賞の受賞団体について、選考の結果「特定非営利活動法人 多文化共生教育ネットワークかながわ (略称 ME-net)」、「客野 美喜子」の2氏に決定しました。

受賞者1

受賞者名:特定非営利活動法人 多文化共生教育ネットワークかながわ
受賞理由:1995年に全国で初めて「日本語を母語としない人のための高校進学ガイダンス」を開催して以来、日本語による入試選抜等が進学・教育機会の大きな壁となっている「外国につながる子どもたち」のために、多言語による進学ガイダンス開催、ガイドブック作成、教育相談その他の教育支援活動を、先進的かつ地道に幅広く積み重ねてきている。

 

受賞者2

受賞者名:客野 美喜子
受賞理由:長年にわたって外国人受刑者を支援する活動を献身的に行い、なかでも東電OL殺害事件の被告人とされ、一審の無罪判決後も身柄拘束され続けていたゴビンダさんに面会した後は、「無実のゴビンダさんを支える会」事務局長を務めつつ、2012年6月再審開始決定によって釈放されるまで毎週のように面会を継続するなどの支援活動が、この度実を結んだ。

受賞者の詳細はこちら

 

 

横浜弁護士会では、横浜市緑区(現青葉区)で発生した米軍機墜落事故訴訟弁護団からの寄付をきっかけに、平成4年3月に人権救済基金を設立しました。その有意義な使途のひとつとして、人権擁護の分野で優れた活動をした個人、団体を表彰することにより、人権擁護の輪を広げ、人権の更なる発展と定着に寄与したいと考え、平成8年に横浜弁護士会人権賞を創設いたしました。
 

表彰の対象としている活動は、次のような人権擁護活動をされたものです。

人権の侵害に対する救済活動
人権思想の普及・確立のための活動
その他、人権擁護のための活動

憲法が定める様々な基本的人権の擁護、確立のための活動、特に高齢者・子ども・障がい者・外国人の人権に関する問題、刑事被告人・被疑者・犯罪被害者の人権に関する問題、両性の平等に関する問題、消費者問題、公害環境問題、労働問題など、人権の保障がまだ十分でない状態にある人たちの人権の擁護・確立のための諸活動を行い、優れた功績を挙げた民間の個人、グループ、団体を表彰の対象とします。

この賞の対象者は、県内に住所、事務所を有し、又は県内に主たる活動の本拠をおくものとしますが、その活動が全国的又は国際的な広がりをもつものを含みます。なお、当会は、神奈川県内に法律事務所を持つ弁護士全員が加入する法定団体です。

横浜弁護士会人権賞の足跡

これまでの受賞者は以下のページをご覧ください。
 横浜弁護士会人権賞について

選考・表彰の方法

  1. 選考方法
    一定内容を記載した別紙「推薦書」により広く、会の内外からの推薦を受け(自薦・他薦を問いません)、選考委員(学識経験者等の委員5名、弁護士会委員3名)の方々の審議を経て決定します。
  2. 選考・表彰スケジュール
    推薦受付 2012年6月15日(金)から2012年7月31日(火)まで
    選考会を経て、2012年11月頃に贈呈式を行う予定です。
  3. 賞の内容
    受賞者には、正賞(賞状)と副賞の賞金を贈呈

候補者推薦の方法

県下で皆様のまわりに、これぞ人権賞!という個人の方または団体はありませんでしょうか。是非、推薦して下さい!推薦書及び関係資料を7月31日(火)必着で当会宛に郵送又はご持参下さい。

PDFファイルが開きます。「第17回 横浜弁護士会人権賞」候補者推薦書 (115KB)

〈推薦書の送付先〉

〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通9番地
横浜弁護士会「人権賞」係

平成23年度弁護士フェスタ in KANAGAWA全体アンケート回答(人権賞)

  • 選者のお話も受賞者の方たちのお話も、真摯な感じが伝わってくるいい内容でした。(60代 男性 弁護士)
  • 共助の大切さを感ずると同時に、政治・経済の迷走の行く先に不安をもつ。(70代 男性)
  • 人権を考えることは大切だと思います。神奈川こども未来ファンドの方の子どもへのまなざしが温かかった。子どものために何ができるか大人たちはもっと考えてあげなくてはならないと思う。(40代 男性)
  • カラカサン、子ども未来ファンド、ふさわしい団体が受賞されたと思います。(60代 女性 公務員)
  • カラカサン受賞おめでとう。マケルディさんが人の前でお話できることは、まさにempowermentの成果です。(50代 弁護士)
  • 人権尊重重要。(70代 男性)
  • 人権は啓発しつづけても時代状況ですぐに埋もれてしまうもの。活動に光を当てる事は大変意義があると思われる。(60代 女性 非常勤公務員)
  • いい企画でした。(70代 男性)
  • 活動の様子が解るスクリーンがあって良かった。カラカサン(川崎住民として活動を知っているので)の受賞はうれしい。地味な活動が認められて。(70代 女性)
  • 受賞団体の参加のスライドがあったので良かったです。2番目の受賞の代表の方のお話が長かったですね。(50代 女性 教員)
  • 受賞者の話がよかった。(50代 男性 公務員)
  • 地道な活動をなされている方に敬意を表します。(70代 男性)
  • 的確な選考だったと思います。(60代 男性 経営者)
  • 例年に比較してとても参加者(会場)が少ない。ご努力に対し、何故市民の関心が低いのかこれ又残念。(70代 男性)

この賞についてのお問い合わせは下記へお願いします。
〒231-0021 神奈川県横浜市中区日本大通9番地
TEL:045-211-7711
FAX:045-212-2888
横浜弁護士会「人権賞」係  担当 新妻(業務課)

 

※この推薦書にご記入いただいた個人情報は、人権賞選考の目的の為に利用いたします。

※また、ご応募いただいた方の個人情報は、横浜弁護士会が取り扱う人権賞に関する各種ご案内など情報提供のために使用する場合がございます。

 
 
本文ここまで。