2011年12月19日更新
■第16回横浜弁護士会人権賞受賞団体が決定しました 本年度の第16回横浜弁護士会人権賞の受賞団体について、選考の結果「カラカサン~移住女性のためのエンパワメントセンター」、「特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンド」の2団体に決定しました。 【受賞団体1】 団体名:カラカサン~移住女性のためのエンパワメントセンター 受賞理由:日本に移住してきた外国籍女性が、その置かれている不安定な立場、殊に日本人パートナーによるDV被害、離婚後の子育て・住宅・仕事その他様々な困難を克服し、その尊厳とちからを回復するため、母国語による相談、フォローアップその他の活動を幅広く継続してきている。 【受賞団体2】 団体名:特定非営利活動法人神奈川子ども未来ファンド 受賞理由:平成15年に日本で初めて市民団体が集まって、子どもの育ちを応援することを目的に地域的な基金として設立された団体で、子ども・青少年・親たちを支援する市民団体への資金助成その他の援助を活動の中心とし、児童虐待・いじめ・不登校の防止等のための事業も行っている。 これまでの受賞者 ■2012年2月12日(日)贈呈式を行います 2012年2月12日(日)に開催される『弁護士フェスタinKANAGAWA』において贈呈式を行います。当日は受賞団体から受賞のお言葉をいただく予定です。 贈呈式は13時30分から開港記念会館で行いますので、ぜひご参加下さい。 ■選考・表彰の方法 ①選考方法 広く会の内外からの推薦を受け(自薦・他薦を問いません)、選考委員(学識経験者等の委員5名、弁護士会委員3名)の方々の審議を経て決定します。 ②推薦・表彰スケジュール 推薦受付平成23年8月1日(月)から平成23年9月30日(金)までに受付けた候補者の中から選考しました。 ③賞の内容 受賞者には、正賞(賞状)と副賞の賞金を贈呈いたします。 ■過去の贈呈式来場者の声(アンケートより) ・各々、人権擁護の団体・活動内容を知ることができた。また選考委員の方々どういう人達がこのような問題に関わっているのかも心にとどめておきたい。自分自身の過去に抱えたわが子の(学校での)恐喝問題。5年前精神科に通院しながら一人で悩んだが、こういう機関があることを知っていたらもっと違う展開があったと思う。 ・ご活躍に感謝いたします。 ・感動させられました。 ・それぞれ素晴らしい活動です。 ・今迄のご苦労に対し感謝の意を表したいと思い参加。出来れば毎年参加者が少ないのは残念です。 ・各団体の取組内容を知る機会になりよかった。地道な活動をされている姿に感動した。 ・どのような団体が人権賞の対象になったのか興味をもって贈呈式をみせて頂きました。とても良かったと感じました。 ・参加出来なかった。
PDFファイルが開きます。受賞団体の詳細 (141KB)
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